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2013-06
【クラウド型販売管理システムflam(フラム)アップデートのお知らせ】
今回のアップデートでは、見積一覧画面に於いて、それぞれの見積の状態が表示される様改良されました。 個別の見積欄に「受注」「内定」「提案」「失注」等、個別見積の登録の際にセットされている状態を表示させる事により、現在のビジネスの進行状態が一目で把握できる様になります。
■機能アップサービスの内容
- 見積一覧画面に見積状態[提案、内定、受注、失注、など]が表示されるようになりました。
- 見積検索項目に見積状態[提案、内定、受注、失注、など]が追加されました。
- 見積レポートに検索条件に見積状態[提案、内定、受注、失注、など]が追加されました。
■変更された内容
- 見積入力時の「見積状態」を指定登録しておきます。
- 見積一覧画面で検索オプション(検索ボタン左側の三角ボタン)をクリック、検索条件「見積状態」を指定、検索結果が表示します。
- 見積一覧画面で検索結果一覧の名称ヘッダー「見積状態」をクリック、「見積状態」でソート表示されます。
- 見積レポートに検索条件「見積状態」を指定、検索結果が表示します。
※見積レポートにて分析させるには以下の指定操作が必須となっております。 見積入力の際、「見積状態」「受注確度」「受注確定予定日」の入力と共に「分析評価」の対象をチェックします。分析評価対象となった見積書のみ見積レポートの対象データとされます。
■変更された画面
- [売上]-見積-見積一覧、見積レポート
■変更された帳票
- [売上]-見積レポート
■改善された現象 見積一覧画面にて見積書の状態が表示されるようになりました。 見積分析に見積状態が追加されるようになりました。
■見積状態はメインメニュー ~ マスタ ~ フリー設定値で追加、変更が可能です。
- 「フリー設定値一覧」の「フリー分類」名称横の三角上下矢印をクリックします。
- 選択項目より「見積状態」を選択、検索ボタンをクリックします。
- 「フリー設定値一覧」メニューから新規登録をクリックします。(フリー設定値登録画面が表示されます)
- 「見積状態コード/数字入力」「見積状態名/テキスト入力」を入力し、保存(F12)をクリックします。
■見積状態の活用例
- 見積から売上取引になった場合、見積状態を「受注」に変更することで受注伝票作成の必要なく、見積から売上へジャンプ取引された案件が一目で把握できるようになります。
見積書を活用されているユーザー様は、ぜひ見積状態のご利用をお勧めします。 見積レポートが一層、詳細な状態で分析可能となりますので、ぜひ営業資料としてご活用ください。